2015年2月8日日曜日

訳もなく、泣きたくなる

溢れ出しそうな哀しみを

冬のせい
恋のせい
満月のせい
木星の逆行のせい
この土地のせい
時代のせい
ソウルのせい
宇宙のせい

何かにつけて、意味をつけたがるけれど、

意味を探したところで 意味をもたず、

ただ私をながめて、見守っていればいい。

哀しいときは泣けばいい
考えなくてもいい

そうやって自分に語りかけて

ほっぺから涙がつたって、お客さんの足に落ちた

マッサージをしながら、
自分との対話をする日々。





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